シュレーディンガーのにゃんこたち
2008年 04月 18日
科学の実験をすると、観測する人の意識が、どーしてもはいりこんでしまうので、実験結果が変わってしまうのだそうです。
外からは何も見えないブラックボックスに、猫がはいっているものとする、と。この場合、フタを開けてみるまでは、猫が生きてるか死んでるか、わからない、と。フタを開けてみると、波束収束がおこって、生死が確定するんですと。これが、シュレーディンガーの猫、というお話。たぶん。
これを読んだとき、シュレーディンガーさんの意図するものとは関係なく、どんどん妄想がふくらんでしまいました。
生きているようでもあり、死んでるようでもある猫。あ、いや、ブラックボックスにいるときは、猫ではないかもしれないし、生命体でもないかもしれないし、物質ですらないかもしれない猫。原子ですらないかもしれない猫。
アカ-シャ(虚空)のようなブラックボックスから、フタを開けると登場する猫。ふたたびブラックボックスにいれると、また、猫でもあり猫でもないものになってしまうかもしれない猫。
ヴェーダや、般若心経(ハートスートラ)の世界でしょ。
量子の世界にきて、やっとヴェーダに近づいてきたんだね。
スピリチュアル派の「意識が現実をつくっている」っていうのも、あんがい源流はこんなところにあるのかなあ。
外からは何も見えないブラックボックスに、猫がはいっているものとする、と。この場合、フタを開けてみるまでは、猫が生きてるか死んでるか、わからない、と。フタを開けてみると、波束収束がおこって、生死が確定するんですと。これが、シュレーディンガーの猫、というお話。たぶん。
これを読んだとき、シュレーディンガーさんの意図するものとは関係なく、どんどん妄想がふくらんでしまいました。
生きているようでもあり、死んでるようでもある猫。あ、いや、ブラックボックスにいるときは、猫ではないかもしれないし、生命体でもないかもしれないし、物質ですらないかもしれない猫。原子ですらないかもしれない猫。
アカ-シャ(虚空)のようなブラックボックスから、フタを開けると登場する猫。ふたたびブラックボックスにいれると、また、猫でもあり猫でもないものになってしまうかもしれない猫。
ヴェーダや、般若心経(ハートスートラ)の世界でしょ。
量子の世界にきて、やっとヴェーダに近づいてきたんだね。
スピリチュアル派の「意識が現実をつくっている」っていうのも、あんがい源流はこんなところにあるのかなあ。
by adisesaworks
| 2008-04-18 13:08
| 日々のあれこれ