ナマケモノの日々


by adisesaworks

<   2008年 02月 ( 6 )   > この月の画像一覧

f0124642_1053723.jpg
昨夜は、高円寺の某スペースでやっていた映画を観てきました。

ソ連が崩壊してから、ド貧乏な生活を余儀なくされていたキューバ。ビンボーなあまり、全国民平均で9kg痩せ、栄養不足で失明する人まででる始末。当時の自給率は半分弱。食べるものはなし。

そこでどーしたか。わずか十数年で、スーパーオーガニックな都市へと変貌しちゃったんですね。

官公庁のすぐそばの都心のど真ん中の空地で野菜を育て、
小学校でも校庭で野菜を育て、
耕運機も買えず、石油もないから、牛で畑を耕すことにして、
農薬を新しく買うお金もないから、完全無農薬になっちゃって、
ニームで防虫し、
きめては、うにょうにょのミミズちゃん。ミミズで土壌を大改良、

などなど、さまざまな工夫をかさねた結果、自給率が100%、となり、
今や、ハバナでは法律で農薬を禁止!!!なんだそうです。

すごいぞキューバ、ビンボー力の大活用。あっぱれ。

なーんだ、やる気になれば、できるじゃん♪

と、拍手喝采。ついつい、売場でDVD買っちゃいました。

さて、農業人でもない私、このDVDをどうしたものか。とりあえず、お友だち呼んで、上映でもしてみるかにゃ~。

「サルー!ハバナ」 ~キューバ 都市農業リポート~

DVDほしい人は、下のサイトをチェック。

http://www.isacci.com/

こちらはレポーター、小林さんのサイト。

http://www.harukichi-farm.com/
[PR]
by adisesaworks | 2008-02-16 11:11 | 映画・本

さて問題です

大きな河が流れていると。
そこにボートが浮かんでいて、何人もの人が漕いでいると。
漕がないで、ボーっとしている人もいると。
ボーっとしている人が、はっと気づくと、行きたいところじゃないところに向かっていたと。
こんなはずじゃないと、ほかの漕ぎ手に文句をいってみると。

河の流れにさからって、あらぬ方向へ進んでいるボートは、どうしたものか。

①ほかの漕ぎ手を説得する?
②自分だけ別方向へ漕いでみる?
③あきらめて、ほかの楽しみをみつける?
④河へ飛びこむ?

ほかになんかある?

コントロールを手放す、ゆだねること、と、人まかせにしていればなんとかなる、は、はたしておなじなのか。

漕ぎ手はいずれにせよエゴのある人間たちなんである。
[PR]
by adisesaworks | 2008-02-10 09:52 | 日々のあれこれ
陽の光のまったくささない身動きのままならない棺桶ほどのようなコンクリートの部屋で、することは味もそっけもないほぼ毎日おなじ食事を食べることだけ。まわりには無数のおなじような仲間たちがひしめきあっている。

生まれてこのかた、それ以外の風景を見たこともないし、なんの情報もいっさいない、だから他をうらやむことがない。時間の感覚も季節もない。

あるとき、初めて見知らぬ場所へほうりこまれたと思ったら、大きな音を出すものが近づいてきて、一瞬恐怖と痛みを感じたら、それですべてなくなった。

そしてまたおなじように生まれ代わり、おなじように一生を終える。何度も何度も。

・・・食牛、食豚、プロイラーの生活って、こんなもんなんだろうか。エゴがない。

きめられた手順できめられたように次から次へと作業を手際よくくりかえす。

余計なことを考えると手元がくるって怪我をしてしまうから、全神経を集中して作業をする。

神人合一の職人ワザの境地。

・・・手際のよい職人さんたちって、こんな感じなんだろうか。ある意味エゴがない。

黙々と休みなく動く機械。

・・・機械だから当然エゴがない。

ひとつぶの雑草の種も残さず、一匹の虫も残さずに、おなじ種類の作物だけを育てようとするのは、完璧主義というエゴである。

完璧に殺菌しよう、というのは、エゴ + 無理、である。人間の身体の中にはそもそも無数の細菌がすんでいるから、絶対に無理である。

ならば、美しい地球を残したい、というのは、美しいものを欲望する人間のエゴなのか?

昔の地球のほうがよかった、と思うのは、過去に執着する人間のエゴなのか?

動植物たちは、そんなことを考えず、与えられた環境の中で、ただ生まれ、そして死ぬ。

プロイラーの生活は10年後の私たちの姿なんである。たぶん。

・・・と、台所でとりとめのないことを考えていたら、ラジオから聞こえてきた言葉が、ふと心に留まる。

・・・大地とともに暮らすようになってから、自分探しが終わった。

とりあえず、とりとめのなさが落ち着いた。でもこれが答えというわけではない。

「いのちの食べかた」・・・Our Daily Bread・・・

これの後遺症にちがいない。
[PR]
by adisesaworks | 2008-02-09 10:55 | 日々のあれこれ
f0124642_9574919.jpgおてろくルーシーで謎のタイ風美女を演じてくれたNちゃんから、「いのちの食べかた」に誘われたとき、タイトルから、田園風景の中で、のどかに牧草を食む牛さんとかを想像して、さぞかしホンワカした映画なんだろうなあ、と、ふたつ返事でOKした。

そのあと、映画のサイトを観たら、食品業界の見えない裏側を鋭くえぐったドキュメンタリーであることがわかり、BBSとかNHK特集みたいなものかと、想像をあらたにして観にいった。

う~ん、予想をくつがえすこの映画。見事にしてやられた。



ナレーションはいっさいなし。
音楽もいっさいなし。

工場の中の静寂。夕暮れどきの大地の静寂。
ときおりきこえる機械のうなる音、動物の啼き声。

ベルトコンベア上の生物を、瞑想するかのように黙々と解体する人々と機械。

生と死、というなまなましい言葉は、まったくそこには似合わない。

地平線に広がる土地に、数十メートルはあろうかという翼を広げ、農薬を撒く、見たことのない機械は、まるでナスカの地上絵のように、ひたすら美しい。

野球場ほどもあるビニールハウスは、虚空の中の宇宙ステーションのように、闇の中にうかびあがる。

SF「2001年宇宙の旅」は、2008年の今、日常の食の生産現場にある。

完全な無機質性。死の断末魔の余地がないほど、管理され清潔で美しい食の現場。

シュールな現実。

超、おすすめな映画。

渋谷シアターイメージフォーラムで、まだまだやってます。

http://www.espace-sarou.co.jp/inochi/
[PR]
by adisesaworks | 2008-02-08 10:02 | 映画・本
旧暦の大晦日を楽しく過ごそうと、目白で開催されたアジアンちゃんぷるーなイベント「春の女神」の模様です。
f0124642_10245151.jpg


・・・が、しかし・・・。東京じゃめったに降らない雪。しかも、しっかり積もりまくってます。








f0124642_10341481.jpg
第一部のルーシーダットン教室。雪の早朝にも、めげない参加者。

手の返し方の微妙さが、かなり新鮮。私の知らないルーシー・ポーズも数々ありました。ルーシー奥が深いです。インドのヨガにくらべると、やや動きが控えめですが、小さな動きだからこそ、気づくことも多いです。自分でツボ押しをするポーズ、手のひらの気の流れをよくするポーズなども、タイマッサージ施術者が中心となっておこなっているルーシーならではの世界。



f0124642_10451357.jpg
第2部のショータイムでは、前回になかったディジリデュほかの民族楽器演奏や歌まで登場。

恒例となった、フラ、ベリー、インド、バリのダンスは、終盤、ブラジル・サンバも入り乱れての大炸裂。ブラジルがアジアかといえば、もちろんちがう!んだけど、アジアン舞踊との相性が抜群であることが発覚。ずーっとブラジルサンバをインドムービーダンスだと思って観てしまいました。





それにしても、大雪の中、わざわざ足をはこんでくださった方々、どうもありがとうございました。大晦日の大雪なんて、大変化の新年に向けての大浄化だからいいのよ~♪という、どこまでも前向きな参加者のみなさんのパワーに脱帽です。

こちらのサイトでも、当日の様子がご覧になれます。私のブログより内容充実してますから、おすすめです。

http://www.astrology-hestia.com/earth/event_fini/vol1.html

http://bhangra-qween.seesaa.net/article/82458985.html
[PR]
by adisesaworks | 2008-02-07 11:11 | イベント

冷凍餃子?

関係ないや。

うちの冷蔵庫に冷凍室ないもん。
[PR]
by adisesaworks | 2008-02-01 10:49 | かんたんヨガごはんレシピ